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上川の日常

ケヤキなど

今日の上川は、朝から晴れていましたが、薄く雲がかかっていました。
気温は上がり、上着は要らないくらいでした。
御嶽の世善桜も、5月に入り葉が青くなったように感じます。
また、桜の実も大きくなってきました。
地域内のケヤキが新芽が青くなってきて、それに藤が巻き付いて花が咲いています。
この時期にしか見られない光景で、いい感じです。
ケヤキは、中川の鎌土地区に、幹がまっすぐ伸びた立派なものがあります。
場所は、三島神社の少し川上、県道211号の道の上になります。

【写真:今日の上川と藤の花など】
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⇧小田川と上流の風景

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⇧御嶽の世善桜

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⇧ケヤキと藤の花(中畦)

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⇧今朝の気温

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⇧中川(鎌土)のケヤキ


Commented by ヤブ椿 at 2016-05-03 18:03 x
小田川と上流の風景、谷の中央の山の左が、確かほうじが峠でしたね?
山の肌がマンダラに見えるのは、落葉樹の新芽かな?それとも針葉樹の全伐した痕かな?
これも皐月のいい風景ですね!
赤く見える新芽は国道などに採用されている街路樹ですかね?(木の名前分かりませんが!)

ケヤキと藤の花が絡み合っている風景良いですね!藤の花、今が一番綺麗ですね!
川下でも藤の花が、他の木に絡まっている風景見ますが、「カズラ」と「藤」は違う木なんですかね!??

茶葉と言えば、日常急須で飲むものを思うのですが、この「煎茶文化」は1654年に来日した隠元隆琦(中国僧)が普及した
文化だと言われています。この中国僧が勧請開山になっているのが龍蔵寺です。
徳川幕藩体制が安定する、四代将軍家綱の庇護を受けて京都平等院(今のお金の10円のデザイン裏?表?)近くの宇治市に
本山万福寺を建立しています。
高級茶のイメージである「宇治茶」は隠元の弟子達が地の利を利用して広めていったのでしょう!?
今では煎茶道の各家元は万福寺でとり行われると聞いています。
この隠元隆琦は、江戸期の禅宗(臨済宗、曹洞宗)に大きな影響を与えた人でも有ります。
お茶の伊右衛門に関係者がいらっしゃると、言われたのはこの事の事だと思います!?
龍蔵寺の勧請開山が隠元隆琦なら、誇りを持って、高級茶の「上川茶」として道の駅「せせらぎ」で、売り出すのも
面白いですかね!!!(本当笑笑)



Commented by yozen-sakura at 2016-05-03 20:51
ヤブ椿さん
コメントありがとうございます。
黄緑に見えるのはすべて落葉樹の新芽で、赤く見えるのは生け垣の葉ですね(名前は知りません)。
藤は、今が見頃です。
立石に50年くらいの藤を育てられている方があり、藤棚を軒先にびっしり張られていますが、これはまさに圧巻です。チャンスがあればおうかがいして、撮影させてもらてって来ます。
なお、カズラと藤は一般的に同じではないかと思います。花の付き方や大きさが色々あるので、種類はあるのかと思いますが…。
隠元和尚のお話は住職からよく聞いていました。
江戸時代初期に中国からインゲン豆やスイカなどを持ち込んで頂いたと聞いております。
茶葉もそうだったんですね。たしかに本山は宇治市にあり、近くに平等院鳳凰堂などもあります。宇治はお茶の名産地でもあるので、関連については十分うなずけます。
お茶を隠元和尚と結びつけて特産にする考え、いいですね!
今度若い人の会で、話してみます。
ありがとうございました。
by yozen-sakura | 2016-05-02 18:17 | Comments(2)